社労士会の年金中級講座を修了しました

クオリスの村本です。
本日、東京都社会保険労務士会の年金中級講座を修了しました。
計24時間の研修は、時間の確保が思いのほか大変でしたが、元社会保険審査会委員の諸星先生をはじめ、経験豊富な講師陣で、それぞれの先生が実際に行った複雑な事例の解説を中心とした充実した内容でした。
振り返ってみると、老齢年金、障害年金、遺族年金の3つの年金のうち、障害年金、特に、精神疾患とがんによる障害年金についての解説が多かった気がします。
遺族年金の講義でも、受給要件を満たすため、がんの障害年金を申請した事例の解説もあったりしました。
精神疾患については、そもそも精神疾患に関する知識がもっとないと業務として行うには難しいですね。
やはり、本業である相続業務に関連した遺族年金とがんの障害年金に焦点を当てて、取り組みたいと思います。